■black ■ev/cg/06_15.jpg +fade 【少女】 「あなたは……一体、誰……?―――なぜ貴方は、ここにいるの?」 ――それはその、貴女のお祖父様とお祖母様に頼まれたので…… そう言おうとした青年の口から出た言葉は、自分でも意外な別の言葉だった。 「花の香に誘われて……」 ■ev/cg/06_16.jpg 【少女】 「え?」 ■black +fade 「山道で急な濃霧に閉ざされて、不安を抱えて彷徨い歩いていた時に、花の香が漂ってきた……」 ■ev/cg/03_03.jpg 「何処かで嗅いだような気がする、妙に心惹かれる、甘い香りだった……」  そう、今、この部屋に充満している濃密な芳香と同じ―― ■black +fade 「あれは、あなたの香りでした――あなたが、迷っていた私を導き、救ってくれたのです――だから――」 ■ev/cg/07_01.jpg 「――だから、結婚して下さい!」 ■ev/cg/07_02.jpg 【少女】 「―――え?へ?」 「どうか私を、貴女の物に加えていただきたい。貴女の夫に迎えてください」 「私は貴女に忠誠を誓います――」 「――貴女を愛し尽くし肉の歓びを与え尽くし、我が身と我が精の全てを捧げましょう」 「――貴方の体の隅々まで舐め尽くし揉み尽くし、貴女が愛楽の頂点に達するまで何度でも秘部を擦り上げ、内からも外からも挿し込んで抱き締めて注ぎ込んで―― 「――貴女を満足で一杯に致しますから、どうか私を貴方の伴侶として受け入れて下さい!」 ■ev/cg/07_03.jpg 【少女】 「あ……そ……そんなに愛されても、お返ししようがないわ」 「何もいらない。ただ、貴女が気持ちよくなってくれれば、それが私の望みだから」 「私は貴女に私のすべてを捧げたいのです。だからどうか、貴女はそれを掴みとって、思う存分愉しんで下さい」 【少女】 「え……あ……う、その………」 ■ev/cg/07_04.jpg 【少女】 「そっ、そんなの、わから……ない……ひゃあっ!」 ■ev/cg/07_05.jpg 「感覚が鈍いようだから、もっと激しく舐め回して差し上げます」 【少女】 「ひゃっ……あんっ……ふわああああ……っ…………ん……ひぁっ!あっ……こそぐったい…………」 【少女】 「まさか、貴方のような士大夫が、こんな下賎な女の足を舐めるだなんて……」 「いやいや僕はまだ、せいぜい一地方の文人に過ぎないから」 【少女】 「でも貴方みたいに立派な殿方がこんな端な小娘に傅くだなんて、やっぱり信じられませんわ」 【少女】 「……まさか、貴方は、女に踏みつけられるのがお好きなんですの?」 「そんな趣味はないけれど、君に踏まれるのだったら屈辱も歓びに変わるよ」 【少女】 「やっぱり、変な方ね、貴方って。ふふふっ」  少女の細い足首を掴んで、片足を高く持ち上げる。  無毛ですべすべした秘部が露わにされ、色薄い陰唇もぱっくり開いてしまう。  その奥に潜む艶やかな薄桃色の肉芽まで、眼前に曝け出された。 【少女】 「きゃっ―――い……やっ、よ、よし……て……え……」 【少女】 「……み、見な……いで、そ……んな……ところ……」 「どうして?」 【少女】 「……だって……その……は、恥ずか……しい……です……」 「こんなに綺麗なのに?」 【少女】 「……えっ……あ、あの……その……」 「じっくり見せて」 【少女】 「そ、そんな……」 【少女】 「ううぅ……だめぇ……」 【少女】 「んん……だめ……まだ、足が……」  どうやら少女は、まだ足が自由に動かせない様子だ。  開かれた股間を閉じようとしても、うまく力が入らないらしい。  これは、調子に乗るなら今の内だ。 「なめさせて」 【少女】 「へっ? な、なに……を……あっ、ひゃあっ………」 ■ev/cg/07_07.jpg 【少女】 「きゃあぁっ! ……だめっ! ばっ……ばかっ……へ………っ……へん、たい…………」 【少女】 「やあっ……だ、め……そん、な、と……ころ……  なっ、なめ……ない、で……は、ずか……しい……」 「恥ずかしがらなくたっていい、どうせ僕しか見ていない」 【少女】 「そっ……それ、だけで……じ、じゅう、ぶん……はず、かしい、で……すわ……」 【少女】 「んっ……そこ……だめぇ………」 「だめ? そんなにだめ? だったら、もう止めようか?」 【少女】 「えっ……ん………う………ん………その………………」 「どうなの? もっと続けてもいい?」 【少女】 「……い…………いじ……わる………」 「お許しを頂いたようなので、更に激しくさせてもらいます」 【少女】 「そっ、そんな……あっ……ひやぁあ……っ……」 「すごい、どんどん中から濡れてきてる」 【少女】 「ばっ、ばかぁ……そんな…………んっ……あっ、んんん…………っ」 「声を堪えなくてもいい。思いっきり叫んで」 【少女】 「そっ、そんなの……むり……あっ、あっ、あっ、あっ……だめ、そこ、あっ、あっだめぇ…………」 【少女】 「あっ、いやっ、なんかきちゃう……あぁ……んん……いけない……いけない……いっちゃう…………」 【少女】 「あぁ、だめぇ……きちゃだめぇ…………」 「我慢しないで」 【少女】 「やっ、やだやだ、だめぇ……こし、が……っ……あああ…ぁっ!  ういちゃううぅっ……ぁあっあっううぅっ!」 ■ev/cg/07_08.jpg 【少女】 「あっんんっ!!! あっあっあっあっ!! アッ! あああァ―――っ!」 【少女】 「あっ、あっ、はぁ…………すごい…………こんなの…………はじめて…………」 ■white +fade