■images/ev/03_01.jpg ぎっ……ぎぎぎっ……。 「ぐうううっ……」 SSたちが、また私にロープをくくりつけた。 今度は脚。私の片脚がロープでくくられ、高く吊り上げられた。 両手を吊り上げられた状態からさらに片脚も吊り上げられ、 私は下半身を大きく広げた格好にさせられる。 無理な姿勢を強いられて、股間はもちろん全身に負担がかかる。 ロープといっしょに、私の身体もきしむ。 「ああああっ……うううぅ…………」 「どうだ」 ぎぎぃぃっ……ぎぎぎぎぎっ……。 「うあ……ぐうううう……」 想像以上にきつい。 無理に身体を曲げて開脚させられてるだけだけど、 かなりの苦痛を感じる。 「股のジッパーを開けてやろう」 ええっ、それは……。 「それに触らないでっ! あうっ。ぐううううぅ……」 ぎぎぎっ……ぎぃぃ……。 身体を動かすと、全身がゆれて苦痛が増す。ううううぅ。 「ふふふふふ、いいざまだ」 ジィ~……。 スライダーをつまんでいるSSが、 それをひっぱってジッパーを開けようとしてる。 「ジッパーに触らないで! あああああっ……」 ■images/ev/03_02.jpg ジィ~ッ。ジィィ~ッ。 股間部のジッパーが開けられた。 あああっ、前も後ろも全開にされてる。 「はははははは、中はぐちょぐちょだ」 股間のジッパーが開けられてる。 その部分がスースーするから、見なくてもわかる。 「うううぅ……」 手足を吊られたうえにアソコのジッパーを開けられるなんて……。 再三の屈辱にまみれて、私は強く唇をかむ。しかし、 この屈辱はジッパーを開けられただけでは終わらなかった。 「いいものをくれてやる」 これ以上まだ何かするって言うの? そう思ってSSを見ると、そいつが何かを手にとり、 それを私に見せつけてきた。 それは! 何でそんなものがあるの。 「これが何だか知ってるな。毎日使ってるか? そいつが手に持ってるものは、バイブレーターだ。 ポルノショップで売ってるアレ……。 そんなものがどうしてここにあるのよ。 「これで貴様を気持ちよくしてやる」 気持ちよくするって、まさかそれを私のカントに……。 嫌よそんなの。そんな汚らわしいもの入れられるなんて。 ああっ、バイブレーターのスイッチがオンにされた。 「やめて……。そんなの入れないで……。  イヤッ……。あああああああっ!」 「うぐっ、はああああああああっ!!」 ■images/ev/03_03.jpg あああっ、本当にカントに何か入ってきた。 バイブレーターが入れられたんだわ。 「やめて! 入れちゃ嫌! ああああああああっ!!」 私がそう言ってるのに、 バイブレーターはさらに深くインサートされ、 奥までずっぽりと入りこんでくる。 「どうだ。気持ちいいか」 「イヤッ、変なもの入れないで! 抜いてっ!  うはあああああっ!!」 カントにバイブを入れられたことで、私は五体をもがかせる。 するとまた、全身に激痛が走る。 「ぐああああっ! うぎいいいいいいいいぃっ!!」 ぎぎぎっ……ぎぎぎぎぎっ……。 動いちゃいけないとわかっていても、つい身体を動かしてしまう。 震動するバイブをカントにつっこまれて、 私はもがいては悲鳴をあげることを繰りかえす。 「あああああっ、抜いて! 抜いてぇぇっ!」 「何を抜くんだ?」 「ぐうううぅぅ……。バイブよ!  私のカントの中のバイブレーターを抜いてっ!」 「そうしてほしかったら自分の素性をしゃべるんだな」 「あうううう……ぐはあああああっ!」 そんな……うううう…………。 これぐらいのことで……私が口を割るとでも思ってるの。 こんな程度のことで…………。 「ぐああああっ! ひはああああああああああっ!!」 あああ……このバイブ、クリットを刺激する突起もついてる。 それがあたって…………。 「あはあああぁ…………。うううううぅぅうううぅぅ……」 「ふふふふ、いい声を出すじゃないか。  このバイブを動かしてほしかったらそう言え。  言うとおりにしてやる」 うううう、誰がそんなこと……。 「あはあああぁ…………うううぅん……」