私はかれこれ、20年近くテレクラと付き合ってきました。
こんなにネットが発達して、今や動画は当たり前―――
アナクロって言われても当然なのに、テレクラのお店は、無くならないんですよね。
店には、若い女の子からも、電話がしょっちゅうかかってきますよ。 大人ぶった喋り方をしててもね、顔も見て無いのに、声だって作り声してるのに、相手がどんな人かは、感じられるものですよ。
ええ、あの子の場合も―――
会おうって誘ったのは、ええ、私の方です。
お小遣いをねだられましたけど、それはあの子にとっては、ただの言い訳でしょう。彼女にとって、主目的は、男性と会うこと―――自分の父親ぐらいの年齢の男性とね―――ホテルでは、そういう趣向のプレイを楽しみました。
私が父親に、彼女が娘という設定でね―――
ファーザーコンプレクスでしょうね、明らかに―――
―――なぁに、まだあたし、頭も洗ってないのよ。
うん、もう・・・そんな焦らないで。
―――あんっ、だめよ、パパったら・・・
んふふ、パパって、赤ちゃんみたい。ママが見たら、なんて言うかしら?
どう、あたし、十分育ったでしょ?
おっぱいだって、ほら、こんなに膨らんで―――
パパが、いっぱい、おいしいもの食べさせてくれたからよ・・・
・・・うん・・・
・・・パパァ、見てぇ、ここ・・・
まだ、誰にも見せてないんだよ・・・きれいでしょ、あたしの・・・
ねえ、パパ
ここに、パパのを、入れて。
パパ、試してみて。
ママのとあたしのと、どっちが具合が良いか―――
パパだって、知りたいでしょ?
自分が育てた娘が、どんな体に育ったのか・・・